高校生世代に向けた予防啓発の実践と教材開発の検討
山﨑厚司(研究協力)
研究目的
高校生世代に向けた啓発を実施するとともに、高校の授業で活用される教材を開発する。
期待される効果
エイズに対する偏見や差別を解消し、正しい知識の定着を図る。HIV/ エイズに特化したオンライン学習システム開発。
研究計画・方法
FM放送を利用し、若者に人気の番組中及び番組終了直後の時間帯に、HIV/ エイズ啓発のミニコーナーを放送する。
既存eラーニングシステムの調査、及び学習指導要領、教科書、教職員のための指導の手引等資料の記載内容の確認を行い、オンライン学習システムを作成する。試作版に対しては高校保健体育科教諭、養護教諭らへのアンケート調査を実施する。